また来年もよろしく🙌蚊帳の片付け方について

シーズン終わりの蚊帳のお手入れと片付け方

― 大切に、長く使っていただくために ―

こんにちは。
私たちは、蚊帳を一つひとつ手作業で仕立てている蚊帳通販.comです。

蚊帳は、夏の間だけ活躍するものと思われがちですが、
きちんとお手入れをしていただくことで、10年、20年と使い続けられる道具でもあります。

今回は、

シーズンが終わった後、蚊帳をどう片付けたらいいの?

というお声にお応えし、
メーカーとしておすすめしたい、蚊帳の片付け方と保管方法をご紹介します。

まずは確認!片付け前にしてほしいこと

蚊帳を外したら、すぐに収納せず、まずは次の点をチェックしてみてください。

  • ✅ 破れ・ほつれがないか

  • ✅ 紐や吊り部分が弱っていないか

  • ✅ 汚れや汗ジミが付いていないか

小さな傷やほつれは、早めに直すことで長持ちします♪

当社では修理も承っておりますので、「これは大丈夫かな?」と思ったら、気軽にご相談ください。

蚊帳のお洗濯について(必要な場合のみ)

洗った方がよいケース

  • 汗や皮脂のにおいが気になる

  • ほこり・花粉が多く付着して汚れている

  • 小さなお子さまや赤ちゃんが使っていた

汚れた手でさわったり、食べ物のカスががついていたりするから、片付ける前に注意してみた方がいいですね~

まず、洗える素材か確認しよう♪

洗えない素材が汚れた場合は…

濡らしたふきんなどを固く絞り、たたき出して汚れを落としてください。

洗い方のポイント

  • ✅ 洗濯機は使わず、必ず手洗い

  • ✅ 中性洗剤を薄め、押し洗い

  • ✅ 強くもまない・ねじらない

洗った後は、直射日光を避けて陰干ししてください。
風通しの良い場所で、しっかり乾かすことが大切です。

※頻繁な洗濯は、生地を傷める原因になります
※汚れがない場合は、洗わず収納で問題ありません

いちばん大切💡完全に乾かしてから収納

蚊帳の保管で一番多いトラブルが、湿気によるカビや変色です。

  • ✅ 少しでも湿り気が残っていないか確認

  • ✅ 梅雨時期は、晴れた日に片付けるのがおすすめ

「ちょっと不安だな」と思ったら、
1日余分に干すくらいがちょうど良いです。

天気のいい乾燥した日に干すといいですね♪湿気を完全になくしてから片付けるようにしましょう!

蚊帳のたたみ方・収納方法👉

たたみ方の基本

  • ✅ 無理に小さく畳まない

  • ✅ 折り目を毎年同じにしない

  • ✅ やさしく空気を抜くように

大蚊帳の片付けはこちらに詳しく書いてあるよ~♪

⬇️⬇️⬇️

意外と知らない!蚊帳の片付け方
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収納場所のおすすめ

  • ✅ 押し入れの上段

  • ✅ クローゼットの高い位置

  • ✅ 直置きせず、通気性のある袋に入れる

防虫剤を使う場合は、
直接触れないよう紙や布で包むのが安心です♪

修理について👉「捨てない」という選択

蚊帳は、布が傷んだら終わりではありません。

  • ✅ 小さな破れ

  • ✅ 紐のほつれ

  • ✅ 吊り部分の補強

このような修理は、蚊帳通販.comの職人にお任せください!

私たちは、自社で生地から一貫生産し製造しているからこそ、
「どう直せば、また長く使えるか」を考えながら修理を行えます。

思い出のある蚊帳、
ご家族で使ってきた蚊帳を、ぜひ大切に使い続けてください。

蚊帳は「季節の道具」であり、「暮らしの道具」

蚊帳は、ただ虫を防ぐためだけのものではありません。

  • ✨ 夏の空気をやわらかく包む

  • ✨ 眠る時間を静かに守る

  • 🌟 家族の記憶が積み重なる

そんな暮らしの一部だと、私たちは考えています。

少しだけ手をかけていただくことで、
来年の夏も、また気持ちよく使っていただけます。

困ったときは、いつでもご相談ください

  • ✅ 洗い方が分からない

  • ✅ 収納方法を知りたい

  • ✅ 修理できるか見てほしい

どんなことでも構いません。
作り手として、最後まで寄り添うことが私たちの役目です。

今年もありがとうございました。
来年の夏も、気持ちよく蚊帳を使っていただけますように。

一番ぴったりな気持ちを押してね!

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