夏になると虫との遭遇が増えてきますよね。とくに「ムカデ」と「ヤスデ」は、見た目が似ていてややこしい…!
私自身、畑での作業中や家の中で何度も出会ってきましたが、それぞれの特徴を知っていると、怖がりすぎず正しく対応できます。
今回は、「ジャガイモ掘りで出会ったヤスデ」と「寝室に出たムカデ対策(実は蚊帳が大活躍!)」という実体験を交えながら、ムカデとヤスデの違い・人への害・対策方法を紹介します。
✅ 実体験①:ジャガイモ掘りで出会ったヤスデ
先日、家族でジャガイモ掘りをしていたときのこと。
土を掘り返すと、黒っぽくて細長い虫がうじゃうじゃ…。
「うわっ、ムカデ!?噛まれる!?」と焦ったのですが、よく見ると動きがゆっくりで、体も丸みがある。調べてみたら、どうやらそれは「ヤスデ」でした。
ヤスデは落ち葉や土の中を好むので、畑仕事や園芸中によく出会う虫なんです。
✅ ヤスデってどんな虫?
特徴
- 体は丸く光沢があり、黒っぽい
- 足の数が非常に多い(1節に2対)
- 草食性で、落ち葉や腐植土を食べて分解する「自然のお掃除屋さん」
- 動きはのんびり、刺激するとくるっと丸まる
雨の降った次の日は出ることが多いよね~
人への害は?
- 毒はなし!噛まない!刺さない!
- ただし、触ると臭い液を出すことがあり、まれに肌がかぶれる人も
✅ 実体験②:寝室で出たムカデに恐怖… → でも蚊帳で安心!
数年前、夏の夜に寝ていたら、ふくらはぎに何かが這う感触…。
電気をつけてみると、なんと布団の中にムカデが!即退治して大事には至りませんでしたが、本当に恐怖でした。
それ以来、我が家では「蚊帳」を導入しました。
実は蚊帳って、蚊だけじゃなくムカデ対策にもめちゃくちゃ効果的なんです。

我が家が購入した蚊帳はムカデ対策用のポリエステルの蚊帳だよ♪
蚊帳のメリット
- ベッドや布団を外敵(ムカデやゴキブリ)から守るバリアになる
- ファスナー付きなら密閉度も高く、侵入しにくい
- 天然素材の綿や麻の蚊帳は、通気性も良くて快適
我が家の対策ポイント
- 就寝時は蚊帳のファスナーを完全に閉める
- 部屋の隙間や水回りの通気口にもムカデ忌避剤を使用
- 見かけたら市販のムカデ用殺虫スプレーで駆除

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✅ ムカデとヤスデの違いを整理しよう!
✅ 発生を防ぐには?
- 湿気を避ける(換気・除湿)
- 家のまわりの落ち葉や枯れ草を除去
- 隙間をふさぐ・防虫ネットを設置
- 蚊帳の活用で寝室をガード!
✅ まとめ:正しく知って、安全・安心に!
ムカデとヤスデは、見た目こそ似ていてもまったく違う性質の虫。
ジャガイモ畑で出会ったヤスデは無害で、むしろ土を豊かにしてくれる存在。
一方、寝室に現れたムカデには要注意。ですが、蚊帳というシンプルな道具で安心して眠れる空間が作れます。
虫との上手な付き合い方を知ることで、夏の暮らしがぐっと快適になりますよ!

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